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2009年 12月 11日
いまさらになってですが、『一箱古本市の歩きかた』(南陀楼綾繁 著 光文社新書)を読んだ。元気をもらえる本でした。
さほど古本好きというわけではないけれど、一箱古本市は第1回から行っている。 売っている人たちがとても楽しそうにしていて、それにつられてずいぶん買ってしまったのを覚えている。 偶然が重なって南陀楼綾繁さんとも知り合い、一箱の関係の人たちとも顔見知りになった。なんといっても、突然、昨年、とも吉が助っ人をやると言い出して、ついに今年は実行委員になってしまい深みにはまる(笑)。 ものすごい人見知りのぼくが、とも吉を介してだけれど、たくさんの人と知り合うことが出来た。 おおげさに言えば、人生が変わってしまうほどの出会いだった。 『一箱古本市の歩きかた』は、このストリート感覚の古本市の成り立ちから、全国への広まり方が紹介されている。 へ~、そうだったのか、ということもたくさん。 書店、古書店、地域とのつながり、一箱古本市を通じていろいろなことが見えてくる。 とくにフリー・ペーパーについて書かれた章を読んでいると、気分がウキウキしてきた。 ぼくのような本に関わる仕事をしている者にとって必読書だと思う。というか、本の未来を憂いてばかりいないで、この本を読めば元気になるはず。 南陀楼綾繁さんの本への愛情があふれている一冊だった。 by kyotakyotak | 2009-12-11 16:41 | 本
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