5月になりました。きょうはさわやかなお天気ですね。花粉も終わって、マスクなしで歩けるようになって、うれしいです。
4月のライブのご報告をまとめておきます。
4月7日(火)
「サウダージな夜 第42回」
古書ほうろうで定期的にやらせてもらっているサウダージな夜も42回目です。今回は、「森は生きている」「1983」で活躍中の谷口雄さんをゲストに迎えました。谷口さんとは、ぼくのファーストアルバムを録音したときにお世話になってから、何度もいっしょに演奏しています。とにかくいっしょに弾いていて楽しい。
トークでもオフレコ話が満載で笑えましたね。
幼稚園で先生が紙芝居をしているとき、勝手にピアノで伴奏をつけていたとか、ひいおじいさんがN響の指揮者だったとか、驚きの連続でした。ピアノがうまいことはもちろんですが、ギターの腕もなかなかで、きっと耳がいいんだろうな、ブルース・コバーンの曲とか難易度が高い曲も弾けちゃうんですね。
ぼくの曲もいっしょに歌ってもらいました。。
セットリスト
しのぶしのばず
ほしどろぼう
谷口さんのオリジナル 曲名はまだないそうです。
十一月の寓話
Millet(1983の曲。谷口さんが歌ってくれました)
ぼくが生きるに必要なもの
One Day I Walk(谷口さんのギターヒーローという、カナダの国宝級シンガー&ソングライター、ブルース・コバーンの曲)
ドリフター(ロジャー・ニコルス作の名曲を急ごしらえの日本語版でカバー)
0ne day 或ル日ノツヅキ
四月のケンタウロス(古書ほうろうの宮地さんに捧げるバースデーソング)
ごはんの湯気で泣くかもしれない
4月11日 Cafe&Bar U-hA
今年初めてのウーハ。長坂雅司さん、棚木竜介さんもいっしょで楽しかったです。3時にリハーサルして、出番が9時。6時間以上もいたんですね。みんなで行った愛想の悪い定食屋、安くておいしかった。
セットリスト
ホーボーだって深海魚の夢を見る
犬の瞳が月より冴えたら
かもつせん
ぼくが生きるに必要なもの
0ne day 或ル日ノツヅキ
ごはんの湯気で泣くかもしれない
4月12日 渋谷クロスロード
初めてのクロスロード。こじんまりとした居心地の良いバーです。渋谷の喧噪に疲れたら寄りたいです。ぼくはお酒飲めないけど。
この日は、今井忍さんがいっしょで、楽しかったけれど、目の前で演奏するのはちょっと緊張しました。オーディションを受けてるみたい。
忍さんの歌とギター、ほんとうに心にしみます。当たり前のことをきちんと演奏することの大切さを教えられます。神経の行き届いたギター、あんなふうに弾けたらなあ。
セットリスト
犬の瞳が月より冴えたら
ホーボーだって深海魚の夢を見る
十一月の寓話
ほしどろぼう
かもつせん
0ne day 或ル日ノツヅキ
ぼくが生きるに必要なもの
ごはんの湯気で泣くかもしれない