8月22日は、渋谷にあるワインバー、カボットでのライブでした。
カボットはカウンターだけの小さい店で対バンをするミュージシャンと2、3人のお客さんが座ると満員。狭い空間で聴いているのがミュージシャンばかりというのも、めちゃくちゃ緊張します。でもこの緊張感がカボットの魅力ですね。ここで演奏すると、自分の音楽と向き合うことが出来る気持ちがします。
セットリスト
「ホーボーだって深海魚の夢を見る」
「家路 インスト」
「ぼくが生きるに必要なもの」
「ほしどろぼう」
「ボーシュの面影」
「one day 或る日の続き」
「ごはんの湯気で泣くかもしれない」
共演した、いちい大介さん(http://www.daisukeichii.com/#!)は、名古屋から来たフォークシンガー。ニューヨークにも住んでいたさすらいのシンガー。以前はゴスペルを歌っていたそうです。
roppen(http://roppensounds.tumblr.com/)というバンドの中村浩章さんのソロは初めて聴いたけれど、歌はもちろん、ギターがうまくてびっくり。ブラジル音楽に影響を受けたと思えるしゃれたコードワークがよかった。roppenのアルバム「旅の途中」、売れるといいな。