2月23日(火)は、古書ほうろうでの「サウダージな夜」でした。ゲストは、竹川悟史さん。「森は生きている」で素敵なボーカルを聴かせてくれた竹ちゃん、やはりその声の魅力は圧倒的でした。話す声もいいなあ。アルファー波が出ていて、聴いていると気持ちが安らぎます。
いま、ぼくはセカンドアルバムを制作中ですが、竹ちゃんにはベースを弾いてもらっています。というわけで、今回もベースを弾いてくれました。リーランド・スカラーみたいでかっこいいです。けっこう凝ったフレーズを弾きながらコーラスをしてくれるなんて、すごいなあ。
曲のあいまにいろいろ話したけれど、竹ちゃん、最初にやった楽器がピアノ、それからバリトンサックス、ドラムとなんでも弾けるプレーヤー。ギターは、なんと「森は生きている」を始めたときに弾いたとか。弾き始めてまだ3年くらい? 作曲を始めたのもその頃からだそう。名曲「帰り道」もそのときに生まれたんですね。
今年は、オンドデンセン(http://ondesdensen.webcrow.jp/#top)というキイボード奏者竹田直宏さんとのユニットで活動する竹ちゃん、注目です。
セットリスト
1 しのぶしのばず 吉上+竹川
2 夢の中 竹川
3 ぼくが生きるに必要なもの 吉上+竹川
4 映画 竹川
5 ホーボーだって深海魚の夢をみる 吉上+竹川
6 新曲1 竹川
7 ほしどろぼう 吉上+竹川
8 海 竹川
9 積ん読の日々 吉上
10 雨上がりの街 竹川
11 帰り道 竹川+吉上
12 ごはんの湯気で泣くかもしれない 吉上+竹川