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2016年 09月 05日
ダンボールの中をさぐっていたら、ジャン・フィリップ・コラール・ネヴェンの『インシテンタル・ミュージック』というアルバムが出てきた。いったいどこで入手したんだろう?
ジャケットには見覚えがあるのだけど、よく覚えていない。聴いてみると、心地よい口笛が聞こえてきた。調べてみたらジャン・フィリップ・コラール・ネヴェンは、ベルギー出身のピアニスト・作曲家でこのアルバムは、映画やドキュメンタリーのために制作した33曲を集めた作品集だった。なるほど口笛が奏でるメロディーはフランス映画の洒落た映像に似合いそうな曲だった。 口笛が好きだ。ピューピューと吹きながら軽やかに歩いていきたい。ところが、ぼくは口笛がまったく吹けない。ヒューヒューと息がもれてまともな音色にならない。高音になるとただ息がもれる音だけになってしまう。どうしたら、うまくなれるんだろう? 口笛の吹き方を解説しているサイトでこつを読んでみても、うまくいかない。都内にいくつか教室があるから、行ってみようかな。 ぼくの好きなミュージシャンは口笛がうまい。口笛が吹ければ、ほかの楽器はいらないかもしれない。 ぼくにギターを教えてくれた伊勢昌之はジャズ、ボサノヴァのギタリストだったけれど、口笛もうまくてレコーディングもしている。ギターを弾きながら、口笛を吹くだけで伊勢ワールドを作ってしまう。 古い録音だけれど、ミッキー・カーチスといっしょに作った『風船』という曲の間奏で澄んだ音を聴かせてくれる。 https://www.youtube.com/watch?v=PuZjJ1LY9r4 たぶん、スタジオの仕事でいろいろな録音をしていると思う。森山良子にも『夜明けの渚』という楽曲を提供しているけれど、このときは演奏はしていないらしい。 口笛といえば、トゥーツ・シールマンスも素晴らしい。もちろんハーモニカが有名だけれど、もともとギタリストだった人でギターのフレーズとユニゾンで口笛を吹くという神業でも知られている。 オリジナル曲の『Blusette』、曲もいいですね。 https://www.youtube.com/watch?v=NlE8eba6y9I 惜しくも今年8月22日に亡くなってしまった。もう一度、聴きたかったな。もう40年近く前、成蹊大学の学園祭にシールマンスさんが来ることを友人が教えてくれて、いっしょに記念写真を撮ったこともあった。じつにきさくなおじさんだった。 ジョン・レノンがジョージ・シアリングのバンドでプレーするトゥーツ・シールマンスを見て、トゥーツが弾いていたリッケンバッカーのショート・スケール・モデルとハーモニカをまねたというのは有名な話らしくて、ウィキにも出ていた。たしかにトゥーツのアルバムのジャケットにはリッケンバッカーを弾く写真が載っている。本当なのかもしれない。でも、どうしてリッケンバッカーのギターを使っていたんだろう? ジェームス・テイラーも口笛がうまくて、とくに『Carolina in My Mind』のイントロはかっこいい。 https://www.youtube.com/watch?v=sXmgkvIgc0w こんな澄んだ音で吹けたらな。 「夜に口笛を吹くと、どろぼうがやってくる」とうちのおばあちゃんにいわれたことがある。だから、口笛がうまくなれなかったわけではないけれど。
by kyotakyotak
| 2016-09-05 16:16
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