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2016年 01月 31日
もう1週間も前になりますが、1月23日(土)は喫茶おとらでの「ときには積ん読の日々」発売記念ライブでした。幸い、雪はふらなかったけれど、寒い中、たくさんの方に来ていただいて、ありがとうございます。
エッセイ集『ときには積ん読の日々』に出てくる音楽のことを話したり、演奏したのですが、あいかわらずしどろもどろのトークでした。 ビートルズを初めて聴いたときのこと、60年代後半のフォークブームやグループサウンズのこと、そして伊勢昌之のこと……。専門家でもないぼくの個人的な思い出を話しただけなので、面白かったかどうか、いまさらながら不安になってきたな。初めて自分でギターを弾いてビートルズやフォークを歌った、あのころの喜びに満ちた日々のこと、うまく伝わったかどうか……。 ビートルズの「She Loves You」をボサノバアレンジで。アレンジしたところで満足してしまって、ちゃんと弾けなかった(汗)。反省してます。 昔話をしながらの日本フォークを。岡林信康の「くそくらえ節」とか「友よ」をちょっと歌ったり、中川五郎の名訳詞で「ミスター・ボージャングルス」。中学生だったぼくには、アングラフォークと呼ばれたフォーク歌手はアイドルでした。 アイドルの一人、高田渡は菅原克己の詩にメロディーをつけた「ブラザー軒」を歌ったけれど、ぼくは「涙」にシャンソンのようなメロディーをつけました。人前で歌うのは、2度目かもしれない。 今度のライブには、挿絵を描いてくれた、あまのさくやさんと装丁をしてくれた、千葉泉さんに来てもらいました。 さくやさんのボーカルで、フィービ・スノウの「ハーポのブルース」。この歌は、さくやさんのやわらかい声がぴったりでした。声だけじゃなくて、歌としてとてもよかったなあ、と思います。また歌ってほしい。レパートリーにしてくれないかな。 千葉泉さんのギターは、本当にすごい! 今回はポール・サイモンのレパートリーであるデイビー・グレアムの「アンジー」を弾いてもらったけれど、テクニックだけじゃなくて、なんといっても歌心があると思う。いっしょに弾いていても、泉さんのギターが話しかけてくるような気持ちになる。こういうことってあまりないものなあ。 ぼくのリクエストで「何かがうまく(Something So Right)も歌ってもらった。マイクを使わなかったので、細かいニュアンスが伝わったかどうかわからないけれど、すごくよかった! 弾き語りのライブはやっていないらしいけれど、また聴きたい! 続けてジェームス・テイラーの「ファイアー・アンド・レイン」「きみの友だち」を3人でやったけれど、短いリハーサルだったわりにはうまくいったかなあ。ぼくはジェームス・テイラーは好きだけれど、ギターをコピーしてはいなかったので、今回、ちゃんと聴き直したり、ライブの動画を見たけれど、ジェームスのギターって、やっぱりすごいですね。アイデアが面白いし、とにかく巧い。いまさらですが。 最後にぼくの曲「ごはんの湯気で泣くかもしれない」を3人で。女性のコーラスが入ると華やかになっていいですね。 機会があったら、さくやさん、泉さんといっしょにまたライブをしたいと思ってます。 みなさん、ありがとうございます! #
by kyotakyotak
| 2016-01-31 17:28
| 近況報告
2016年 01月 18日
1月23日(土)は『ときには積ん読の日々』発売記念ライブです。本に登場した音楽について、トークや演奏をする予定。フィービ・スノウとかジェームス・テイラーとか…。いま、どの曲を弾こうかと検討中。中川五郎さんの、というかジェリー・ジェフ・ウォーカーの「ミスター・ボージャングルズ」もいいなあ。
あと、古いフォークソングを思い出したりしています。 フィービ・スノウの「ハーポのブルース」という曲って、メジャーとマイナーを行ったり来たりしてとても面白い。聴いているととても自然なんだけどな。ほんとうにいい曲ですね。 そういえば、デビュー当時のフィービの映像がYouTubeにあった。 https://www.youtube.com/watch?v=WVIRqiKGSzg ライブは、あまのさくやさん、千葉泉さんもいっしょです。 オープン 5:30 スタート 6:00 料金 1000円(ワンドリンク付) 場所 喫茶おとら http://www.o-track.com/ #
by kyotakyotak
| 2016-01-18 21:49
| ライブ告知
2016年 01月 05日
2016年、最初のライブは、1月14日(木)喫茶スマイルです。久しぶりにソロ。どんな感じにしようか、いま、考えています。
ぼくの出番は20時20分ごろになります。http://udagawasmile.com/ そして、 2016年1月23日(土)は『ときには積ん読の日々』発売記念ライブ。 挿絵のあまのさくやさん、装丁の千葉泉さんといっしょです。 さくやさんは、ゆるさのボーカルとして活躍していて、昨年、いちばん共演が多かったかもしれません。 そして、千葉泉さんは、ポール・サイモンも真っ青のギターの名手です。ほんと、「アンジー」を聴いてください! オープン 5:30 スタート 6:00 料金 1000円(ワンドリンク付) 場所 喫茶おとら http://www.o-track.com/ #
by kyotakyotak
| 2016-01-05 23:19
| ライブ告知
2016年 01月 03日
新年ももう3日目が終わろうとしています。明日から仕事という人も多いでしょう。正月気分は今日までですかね。
大晦日の日に、とも吉がぎっくり腰で寝込んでしまい、とも吉の代わりにお墓参りに出かけたくらいで、しずかなお正月でした。 暮れにライブが続いたせいか、疲れ気味です。 ライブの締めくくりがOasisのカバーでよかったんだろうか(笑)? ゆっくり音楽を聴く気分にもならずに、だらだらとサッカーやら箱根駅伝をテレビ観戦しながら、だらだらと過ごしてしまいました。 正月の間に聴こうと思っていて山積みのCDやレコードに手が伸びず、ギターにもさわらないまま。こんなことも珍しい。このまま音楽が出来なくなるのでは、なんて思ってしまいます。だいたい歌もギターもうまくないのに、人前に出て演奏をするというのは、けっこうストレスです。もちろん楽しいことは楽しいのですが。 こんなふうに落ち込んだときは、大好きなサンドウィッチマンやナイツの漫才を聞いても、気が晴れないもんですね。なにをやっても気分が明るくならない。 で、結局、音楽を聴くことにした。ほかにやることが思いつかない。情けないなあ。でも、最近のものはどうも聴く気にはならない。 そこで暮れに古書ほうろうで入手したオーディオブックがあるのを思い出した。中村とうようがコンピレーションした『大衆音楽の真実』全3巻。レコードは持っていたけれど、これはCDエディション版で新しい曲も追加されている。 昨年、武蔵野美術大学での「中村とうようコレクション展」に行って、膨大なレコードコレクションの一部を見たり、蓄音機を使ったレコードコンサートを聴いたけれど、このオーディオブックを聴いていると、とうようさんのすごさがわかる。自分の好きなものをとことん集めるというのは、表現なんだな、と思う。オーディオブックに収録されているのは、アメリカ、ハワイ、カリブ海、メキシコ、ブラジル、インドネシア、アフリカ、エジプト…と世界中のポップス、大衆に愛された音楽だ。アカデミックに集められているというわけではなくて、中村とうようが好きな音楽が並んでいるようだ。研究とかお勉強という感じがしない。もちろんきちんとした解説もついている。でも、選曲にしても曲の並びにしても、聴く人を楽しませようと考えられている。 だから、とうようさんがターンテーブルにレコードを載せながら、「これ、いいんだから、聴いてよ」という感じで聴くことが出来る。もっとも、とうようさんがそばにいたら、こわくてレコードなんか落ち着いて聴けないかもしれないよなあ。 1巻目の1曲目はアメリカのフレッド・ヴァン・エプスという人のラグタイム・バンジョー。2曲目がハワイのスティールギターと続く。5曲目には、日本の豊年斎梅坊主の出鱈目。阿呆陀羅経という大道芸。そして6曲目はアメリカのラップの元祖といえそうなジャック・スニードのナンバーズマン。国も楽器も曲も違うのだけれど、ちっとも違和感がなく聴くことが出来る。ちっとも古い音楽と感じない。 まるで細野さんのエキゾチック音楽を聴いている気分。ヴァン・ダイク・パークスの音楽にも通じる。こんなこと、音楽好きの人ならわかっていることだろうけど。 暮れにレコード大賞や紅白歌合戦を見たけれど、日本のポップスはますます画一化が進んでいるような気がする。昔はもっとバラエティに富んでいたのになあ。ムード歌謡、民謡、演歌、グループサウンズとごちゃまぜだった。ラジオからは、同じ番組で歌謡曲と洋楽ポップスを流していた。子どものころはビートルズだって、アニマルズだって、映画音楽だって、ふつうのラジオ番組で聴いていたんだ。 いま、ちょうどガーナのE.Tメンサー楽団の「アサバ」という曲を聴いているところ。ガーナを中心としたポップスで「ハイライフ」というらしい。1953年ころの録音だという。ジャズっぽい洒落た音楽で聴いているとウキウキしてくる。 世界には、素敵な音楽がたくさんあるんだな、と改めて思う。気分がよくなって、へたくそなギターを弾いてみようかな、と少し気持ちが晴れてきた。どんなクスリより、いい音楽が効くみたいだ。 #
by kyotakyotak
| 2016-01-03 23:58
| 近況報告
2015年 12月 31日
2015年大晦日ですね。今年も「サウダージな夜」にたくさんの方に来ていただきました。ありがとうございます。
今年からゲストを迎えて、トークをまじえて演奏するスタイルにしました。ライブなどで、よく顔を合わせているのだけど、じつはいろいろと知らないことばかりだったりするので、トークのときに根掘り葉掘り聞くことが出来て楽しかったです。インタビューというより尋問かも(笑)。 今年のラインアップを振り返ると、 2月 くりすあすかさん。 あすかさんの歌は、やわらかく力強い。大森元気さんも飛び入りしてくれました。 4月 谷口雄さん。 ゆるさのころから、お世話になっています。「森は生きている」は解散してしまったけれどセッションプレーヤーとして大活躍していますね。ぼくのセカンドアルバムのプロデューサーをやってくれています。 6月 北村宥志さん。 ゆるさのギタリスト。ライブではエレクトリックギターを弾くことが多いのですが、北村さんはアコースティックギターの名手です。フィンガーピッキングを駆使したカントリーブルースをもっと弾いてもらいたい、と思って招きました。ジョン・フェイヒィみたいでしょ。ナショナルのリゾネーターを弾いてくれました。 8月 長坂雅司さん。棚木竜介さん 長坂さんと棚木さんとは、「ある日~」というユニットをやっています。ふだんソロでやっているので、バンドでの演奏はとても新鮮で楽しいです。年に何回も出来ないけれど、オリジナル曲も増やしたいですね。とにかく二人は、ぼくの一押しシンガー&ソングライターです。ぜひぜひ、ライブに行ってください。アルバムを聴いてください。 10月 北山昌樹さん。 北山さんは、roppenを始めナガサカマサシ&夢見る港のドラマーとして活躍していますが、自他共に認める素晴らしいシンガーです。リハーサルでワンフレーズ歌うだけで、場の空気が変わってしまうほどの声の持ち主。ファンも多くて、この日はお客さんがいっぱいでした。もうすぐ出来るソロアルバムも楽しみです。 12月 あまのさくやさん。くりすあすかさん。 昨年に続いて、さくやさん、あすかさんに来ていただきました。あまのさくやさんはサウダージではおなじみですね。ぼくも今年、いちばん共演が多かったかも。さくやさんとあすかさんは、シンガー&ソングライターのkyoさんといっしょにユニットを組んでいます。kyoさんはロンドンに行っているということで、代わりにキョー爺が参加しました。女性ボーカルと共演は楽しいですね。同じ曲でもゴージャスになります。キャンディーズの曲がくせになりそう。 というわけで、今年の「サウダージな夜」も楽しく終えることが出来ました。来て頂いた方々、共演してくれたミュージシャンの方々、そして古書ほうろうの健太郎さん、ミカコさんのおかげです。 来年も「サウダージな夜」をよろしくお願いします。 ※みなさんから頂いた投げ銭ですが、古書ほうろうにあるピアノの調律・メインテナンス代として寄付させて頂きました。ありがとうございます。 #
by kyotakyotak
| 2015-12-31 11:58
| 近況報告
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