6月18日に「古書信天翁(あほうどり)」がオープンする。千駄木にある「古書ほうろう」の二組のカップルのうち、山崎哲さん、神原智子さんが独立するという形での、新しい出発だ。
これまでの経過は、古書ほうろうのブログにくわしく書いてあるのでこちらをどうぞ。(http://www.yanesen.net/horo/info/detail.php?id=35)決して現状が甘くないのはわかるし、だからこそ、頑張ってほしい。
先日、プレオープンに行ってお店を覗いて来たが、とてもおしゃれな空間になっていて、アート関係、絵本、写真集、漫画、翻訳ものが棚に並んでいる。まだ中央には、いくつも開けられていないダンボール箱があったけれど……。
場所は日暮里駅西口、夕焼けだんだんの階段の手前のビルの二階、ザクロというトルコ料理屋があったところ。
話は脱線するけれどザクロ(http://zakuro.oops.jp/)っていう料理屋は料理はおいしいし、値段も安いけれど、オーナーが客をいじりまくるので落ち着いて食べていられない。今は夕焼けだんだんの下に引っ越しして営業中。
古書信天翁の新しいフローリングの床に立って、「そういえばここで踊らされたんだよな~」なんて変な感慨を持った。
ますます不忍の住人がうらやましくなってきた。
古書 信天翁 東京都荒川区西日暮里3-14-13コニシビル202
http://www.yanesen.net/horo/info/detail.php?id=35