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2010年 07月 04日
もう7月なのですね。ああ、ブラジルがこんなに早くいなくなるなんて……。でも、それほどサッカーにくわしくないぼくでも、ワールドカップは面白い。でも慢性的な寝不足になってしまっている。
さて、福音館書店の雑誌『おおきなポケット 8月号』に渡辺リリコさんと作った「ぼくと おばあちゃんと ポチの夏」というお話が出ています。よかったら本屋さんで見て下さい。 前回の日記を書いてからのことをメモしておきます。 6月26日 神保町に向かう。まず檜画廊にて 星加☆海 須見祥子2人展。海さんの絵は、のびのびしていて気持ちがいい。朝日新聞に連載されているイラストもいいけれど、やはり海さんはイラストレーターではなく、絵描きなのだと思う。うまくいえないけれど。 古書会館で「作家・黒岩比佐子が魅せられた明治の愛しき雑書たち――日露戦争・独歩・弦斎」展示会。トークショーには行けないので、せめて展示を見ようと。 急いでアンチヘブリンガンへ行く。土曜日はお店は休み。でも、大久保さんとバンド(?)の練習があるのだ。ときどきお店で歌うのを聴いたことがあるけれど、じつにいい声。ザ・バンドやライ・クーダーの曲を歌う。ギターもなかなかうまくてびっくり。マイケル・フランクスなんかも弾いちゃう。 いまはぼくがギターを弾いているだけだけど、他の楽器も入れてバンドにしたら楽しいだろうな。 この日は、忙しくて、練習が終わってから千駄木に向かう。古書ほうろうで「近藤十四郎 meets 尾形慶次郎 CD発売記念ライブ」があるのだ。 近藤さんのソウルフルな声を尾形さんがベースでぐいぐいと引っ張る感じ。お客さんの雰囲気もよくて、改めて千駄木パワーを感じる。 6月27日 この日は世田谷文学館で「星新一展」の最終日。やはりこの人は怪物だ。細かい字で書かれたメモの数々。あのメモから、名作ショートショートが生まれたのか……。夢中になったわけではないけれど、ぼくの時代の中学生、高校生のときは誰もが読んでいたはず。ふと、高校時代の同級生のKくんを思い出す。今は大手漫画プロダクションの社長だが、高校時代は作家を目指して、なかなか面白いショートショートを書いていた。また書かないかな。 6月28日 お世話になっている編集者Iさんがギターを買うので、お茶の水に行っていっしょに選ぶことにする。ボサノヴァを弾きたいとのことで、中音域の音がきれいな、リーズナブルな楽器をさがした。ヤマハのボサノヴァ用のギターが中古で見つかる。中国製らしいが、クリアな音色でなかなか良い。 レッスンを引き受けたのだけれど、人に教えるのは難しい。ボサノヴァの譜面を何冊か買うが、いきなりこれを弾くのはとても無理だろうな。まず構え方、調弦からか。 6月30日 Iさんにギターを教えに恵比寿のカラオケ店に行く。そうか、スタジオを借りるより安いんだ。レッスンは1時間ほど。ぼくは2時間は必要かと思っていたが、Iさんは、1時間で疲労困憊とのこと。 レッスンの後、またまた古書ほうろうに向かう。エルメト・パスコアール復習会。パスコアールはブラジル音楽の鬼才なのだが、ぼくはきちんと聴いたことがなかった。食わず嫌いというか、ブラジルのプログレという印象があって苦手意識があった。今回の来日も結局行かなかった。 この日は、復習会ということで、珍屋のナギラさんと、ディスクユニオンのエリカワさんが選曲、解説をしてくれた。エリカワさんに、「何度がお見かけしてますね」といわれてなぜか冷や汗が出る(笑)。 いや、エルメト・パスコアールの音楽は面白い。ブラジルの音楽、ジャズ、現代音楽が入り交じった音。だれも指摘していなかったけれど、フランク・ザッパを思い出した。今度、来日したら、ぜひ行こう。 7月1日 第40回赤い鳥文学賞、第28回新美南吉児童文学賞、第24回赤い鳥さし絵賞の表彰式があるので、池袋の自由学園明日館に向かう。表彰式は苦手だけれど、先輩編集者のIさん、Mさんに会うためだった。『建具職人の千太郎』(くもん出版)で赤い鳥さし絵賞を受けた画家の田代三善さんのひょうひょうとしたスピーチがよかった。88歳でも、いまだに新しいものに挑戦する姿勢、かっこいい。 7月3日 展覧会はいつのまにか終わってしまうことが多いために、行けるときに行っておこうとこの日は根津へ向かう。 やぶさいそうすけ 牧野伊三夫個展 谷中ボッサ 辻恵子 絵本原画展 スカイ・バスハウス 「ウィリアム・エグルストン 長島有里枝」 Gallery Jin 早川純子展 一日にこんなにギャラリーを回るなんて! やれば出来るもんだね。 そのあとに往来堂書店→古書ほうろう→古書信天翁と魔のトライアングルをまわり、一寸亭で食事。 7月4日 これも最終日の駆け込みで、東京オペラシティアートギャラリー 猪熊弦一郎展に行く。文字がやたら書いてあると思ったら、詩人の谷川俊太郎による文で始まる絵本『いのくまさん』を元にした展示なのね。でも絵本は品切れだった。 楽しい絵。気むずかしい顔をして描いている姿は想像できない。絵を描くのが楽しくてしょうがないという感じだ。
by kyotakyotak
| 2010-07-04 21:07
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