暑くて暑くて、なーんにもしたくないですよね。って、人がいっているのを聞くのも、暑苦しくて腹が立つよね。すみません。
部屋がカオス状態で息が苦しくなったので、あおい書店のところに出来たルノアール(ルノワールじゃないのね)に避難して、原稿を書くことにした。コーヒーは高いけれど、そのせいか、それほど混んでいない。禁煙部屋の隅っこに座って、1時間ちょっと原稿を書く。絵本のアイデアなのでコンピュータも使わず、鉛筆でへたくそな絵を描きながら展開を考える。ちらりと見た、ウェイトレスの女の子が怪訝な顔をしているような……。
出版されるかどうかなんて、わからないけれど、こういうのは楽しい。でも、展開のアイデアが50や100個ぐらいは、すぐに出せないようではだめなんだろうな。
その合間に、9月3日(金)にやる古書ほうろうでの曲目を考えたりする。第1回のときにやった加藤和彦の「不思議な日」を喜んでくれた人が何人かいたので、子どもの頃に聴いた日本の曲を何曲かやろうと思う。加藤和彦、小坂忠、はちみつぱい、はっぴいえんど、中川五郎……。演奏するとしてもアレンジは変えてしまうので、原曲とはかなり違ってしまうけれど。そろそろアレンジしたり、練習を始めなくては。
それにしてもルノアール、クーラー効き過ぎで凍え死ぬかと思った。混んでいなければスタバのほうがいいかな~。
そうそう、まったく声のかからなかった仕事の話がやっと……。ホッ。仕事がないと、世の中に取り残されたような、絶望的(笑)な気分になるので、まだまだ先の出版の話でもすごくうれしい。ありがとう、Tさん。子ども向きのサスペンス。なかなか面白そうです。