9月28日の「サウダージな夜」第22夜には、たくさんの方に来て頂けました。本当にありがとうございました。
この日は、CD録音を手伝ってもらっている「ゆるさ」(http://www.yurusa.com/)のメンバー、ギターの北村宥志さん、ベースの中野ゆうすけさん、キーボードの谷口雄さんが来てくれたり、ボサノヴァの名手、まさきさんが飛び入りで歌ってくれたりと、盛りだくさんの夜になりました。
そうそう、ゆるさのもう一人、吉村類さんも駆けつけてくれました。ほんとはコーラスをしてほしかったけれど、今回は名リスナー(笑)。
ゆるさのキーボード、たにぐちゆうさんは、なんと一箱古本市の店主さんで知る人ぞ知る「こちどり姉妹」の息子さん。まったくの偶然なんですが、縁というのは不思議なものです。
セットリストです。
まずソロでの演奏。指馴らし、喉ならし…。
WAVE
トラヴェシア
いつも、まんぷく
ここでボサノヴァの伝道師まさきさんが登場。とりあえず、ぼくもいっしょに弾かせてもらいました。イパネマは、キーがD♭で、やりなれないので四苦八苦。Batidaもコード進行がうろ覚えのままで、ぶっつけ本番。まさきさんの歌とギターはボサノヴァへの愛情があふれていて、大好きです。リズムが抜群にいいし。
イパネマの娘
Batida differente
ここで「ゆるさ」の北村さんを中心にぼく、中野さん、谷口さんの4人でカントリーブルースを。
北村さんは、カントリーブルースの研究家。でも、演奏はあまり泥臭くないのが面白いと思います。今回はリハーサルなしのぶっつけ本番だったけれど、楽しかった。ブルースだけど、ブルースらしくない音が新鮮だった。これからもいっしょにやっていきたいです。
Vestapol
My Creol belle
そして、ぼくの曲をゆるさといっしょにやりました。
CD制作といっても、まだ練習を3回ほどしただけで、まだまとまっていないのだけど、だんだんバンドっぽい感じにはなってきたと思います。
初めて人前で演奏するけれど、スタジオで練習しているときの楽しさが伝わったのではないかと思います。
ぼやーじゅは、まだ作りかけで、ぼくが勝手に歌ったのに中野さん、谷口さんがきちんとフォローをしてくれました。ありがとう! 録音を聴くとスタジオで演奏したときよりも、いい音になっていた。
かもつせん
ぼやーじゅ
ほたる
ほしどろぼう→ちゃんとコーラスを入れてくれて感激。
ほんとうたと
ラリホウ部部歌→ロッケンロール!
しのぶしのばず
長時間、聴いていただいてありがとうございます。
次回の「サウダージな夜」は、10月19日(金)です。いつもより1週間早くなりました。よろしかったら、遊びにきてください。