
勝手に自分の「聴覚」に多大に影響を与えたレコードのアルバムカバーを投稿。16枚目はアーロ・ガスリーの『放浪者の子守歌』1972年リリース。このアルバムを初めて聴いたのはカセットだった。ヴァンクーバーの小さな古道具屋をのぞいたとき、片隅に何本かのカセットが置いてあった。カウンターに持っていくと、店のおばさんが「あら、素敵な笑顔ね」と言ってくれた。ぼくは18歳で、まだ可愛い顔(?)をしていたのかもしれない。アーロは、映画『アリスのレストラン』で知っていて、主題曲のフィンガーピッキングが印象的だった。父親のウディ・ガスリーのこともよく知らなかったんだと思う。ライ・クーダー、クラレンス・ホワイトやら豪華なミュージシャンがサポートしていのも、あとで知った。表題作の「HOBO’S LULLABYE」、軽快なスティーブ・グッドマン作の「THE CITY OF NEW ORLEANS」が好きだったけれどユーモラスな「UKULELE LADY」もいい。この曲、ジム・クエスキン・ジャグバンドがやっていてアーロもそれを聴いて気に入ったらしい。