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2020年 06月 17日
31枚目は吉川忠英の『こころ』1974年リリース。吉川忠英は、多分、ソロデビューの前に、アメリカで活動していた「EAST」のレコードを聴いたことがあるはずだ。いや、レコードじゃなくてラジオか、テレビだったかもしれない。当時はオリエントテイストというか、笙や琴が入っていたり、日本的なメロディーに違和感があって、レコードを買おうとは思わなかった。いま、YouTubeで聴いたらアコースティックギターの音色が美しくて、面白かった。英国トラッドのバンドみたいだ。ずっと続いていたら、世界的に評価を受けていたんじゃないかなあ。 吉川忠英のソロを聴いたのは、ジェームス・テイラーに影響を受けたシンガー・ソングライターという記事を何かで読んだからだ。音楽雑誌の広告だったかも。それでシングル「夢が少しずつ」を買った。ジェームス・テイラーのサウンドを期待していたので、ちょっとちがうな、とがっかりしたのを覚えている。駒沢裕城のペダルスティールがかっこいいフォークロックだったんだけど。この曲、バックはキャラメルママなんだね。細野晴臣がベース、ギターが鈴木茂、ピアノが松任谷正隆、ドラムスが林立夫、オルガンは、岡田徹が弾いている。そういえば吉川忠英は、キャラメルママに誘われたとインタビューに答えていたっけ。ソロでやりたいから、断ったのだと。 アルバム『こころ』を聴いたのは、少しあとになってからだった。たぶん『こころ』は西新宿にあった中古レコード店「トガワ」で買った。そうそう、4枚目のアルバム『ILLUSION』もトガワで見つけたんだ。いい店だったなあ。埃っぽく、薄暗い店だった。ロック、ジャズ、クラシック、歌謡曲となんでもあった。高校生のころから通っていたのに、残念ながら、いつのまにか閉店してしまった。 吉川忠英を再び、熱心に聴くようになったのは『IN MY POCKET』(1990年リリース)からだった。もうCD時代になっていたからアナログ盤はないと思う。あるならば欲しい! 二曲目の「ブリキの機関車」はジェームス・テイラーっぽいアレンジだったし、大好きな歌だ。 アコースティックギタリストとしては『STARRY-EYED』(2000年)、『ARROWS』(2000年)、『Acoguist』(2001年)の3枚のアルバムを聴いてからは、そのギターを聴きたくて、何回かライブにも出かけた。ライブでも、ギターの音がきれいだったなあ。 そのとき、弾いていたのは、ギブソンのJ-50だった。もともとアジャスタブル・ブリッジたったのを改造してノーマルにしている有名なギターだ。購入したときに、すでに改造してあったという話だった。 ぼくが弾いているJ-50のプラスティックブリッジが経年劣化して、ちょっと浮いてきたとき、楽器屋さんに相談してハカランダでノーマルブリッジにしてもらった。そのとき、頭に浮かんだのが忠英さんのJ-50だった。 1964年製のギターに改造を加える、しかもブリッジという音色を左右する場所を改造してしまうのには、躊躇がなかったわけではないけれど、結果的には正解だった。どこか金属的な響きが、温かみのある音になった。もちろん音色は好みなんだろうけれど。 吉川忠英というと、どうしてもギターの素晴らしさばかりを語ってしまうけれど、歌い手としても素晴らしい。実にいい声だし、歌に深みがある。なかなかこんなふうに歌える人はいないと思う。『音の手紙』(1996年)もいいし、作詞家の岡本おさみのアルバム『アコースティックパーティーwith吉川忠英』の最後に収められている「祖国」でのボーカルはぜひ聴いてほしい。 また新しいボーカルアルバムを作ってほしいな。
by kyotakyotak
| 2020-06-17 14:00
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