6月3日は、ギャラリー無寸草での「菅原さんと渡さんと僕ら」 の初日。午後8時ぎりぎりになって、内田かずひろさんが直した絵と追加の作品を持って登場(笑)。
楽しい展示です。ぜひ!
今、内田かずひろさん、山川直人さん、保光敏将さんが選んだ高田渡ナンバーを聴いています。トークショーのときに流すつもりで、作業をしているのですが、ついつい聴きこんでしまう。うーん、うまい!
ここのところ、菅原克己の詩集や小説、エッセイを読んでいて、あらためて「あの時代の空気」に触れて、現在について考えてしまう。政治や世の中のせいばかりではなく、一人一人がもう一度考えなくてはならないじゃあないか? なんて、柄にもないことを思ったりします。
どうでもいいけれど、びっくりしたこと。谷中ボッサというカフェにいったとき、トイレにイベントのポスターがはってあって、DJ太郎のプロフィールにソニア・ローザの息子だと書いてあった。へー、知らなかった……。
最近、遅ればせながらスウィングに凝っていて、RIO NIDOというバンドのCDを入手した。ギター一人、女性ボーカル二人で洒落たジャズコーラスを聴かせるのだが、そのギターがティム・スパークスだった。ティムはアコースティックギタリストとして有名で、ラグタイムや中近東音楽、ユダヤ音楽をアレンジしたユニークな音楽を聴かせてくれる。来日したときに、ジャズもやっているといっていたけれど、これだったのか……。
じつは初日が終わったあと、みなさんで食事に行ったですが、そのあと、たいへんなことが……。ったく、酒呑みは! いや、人格の問題かな? いえいえ、ぼくたちの関係者のことではありませんよ!